台湾旅行2008
2008年07月20日
1日目〜出発
7時に起きて、垂水を9時過ぎの快速で出撃。三ノ宮で地下鉄に乗り換えて新神戸へ。
新神戸からは無駄にN700。実はN700ダイヤで走るN700に乗るのは初めて。いつもに比べたら微妙に傾いている気がしないでもないが、よくわからん。まあ1°だし。もともとカント200mmとかだし。
のぞみを名古屋で降りて、4月から中部地方勤務のおみおみ氏と合流。そのまま味噌カツを食べながらつもる話をする。電気屋と話したのは久しぶりな気がする。力率の重要性をわかってもらえるのがうれしかった。味噌カツについては残念ながら写真を撮るのを忘れてしまったので、アップできない。違う店だが、前回の写真で我慢してくれ。
食後は名鉄のミュースカイで中部国際空港へ移動。実は名鉄に乗るのはこれが初めてだったりする。なぜか三菱製インバータが多いことに驚いた。なんとなく名古屋というと東芝というイメージがあったのだが。某オレンジ社の影響か。名鉄の特急なんてロマンスカーみたいに遅いだろうと思っていたが、車両入り口上部にある液晶に全面展望と速度が表示されているので見ていたら、意外とスピードを出していた。いつも223に乗っているせいか、あまりスピード感は感じなかったが。乗ったのは2000系の快速特急だったが、中部国際空港に着いてから写真を撮ろうと思ったら、まさかのホームドアに阻まれたので、似非ホームドアしかついていないホームに入ってきた2200系の写真で我慢した。
時間は無駄に余っていたので、空港内でおみおみ氏と無駄に時間をつぶす。リスクヘッジのために、必要最小限だけニュー台湾ドルに両替。三ノ宮の両替所では1TWDD=4.02円、空港の両替所で1TWD=4.01だったので、三ノ宮で両替するよりは安かったかなと思って、少なくとも明日の朝までは過ごせるだけ両替した。ちなみに金曜日の終値は1TWD=3.52円程度。
おみおみ氏に見送られながら出国して、その先にあった両替所を見たら、3.99円だったorz
まあ誤差の範囲なので、別にいいんですけど。
今日はキャセイパシフィックの台北経由香港行きに搭乗。寝過ごしたら香港まで連れて行かれる・・・かもしれない。おみおみ氏からキャセイの機内食では、茹でたキュウリというまずいものが出ると聞いていたので警戒していたが、そんな奇っ怪なものはなく、普通に美味かった。何よりデザートがまんじゅうとケーキの2つがあったのは大いに評価できよう。コーヒーがウーロン茶かと思うほど薄かったのがイマイチだったが。
台湾桃園国際空港には予定より40分ほど早く到着。入国審査の前にあった両替所のレートは1TWD=3.62円程度。やはり日本とは桁違いですな。入国を済ませた後は、バスで台北駅へ移動。駅の中をのぞいてみたら、窓口がまだ開いていたので、明日からのチケットを購入。明日の分は問題なかったが、明後日の分について1本だけ満席って言われた。さてどうしたものか。まあ今回の目的は、台湾新幹線と太魯閣号がメインだから、いいっちゃいいんだけど・・・。とりあえずあとで考えよう。
ショボーンとしながら駅から徒歩5分のホテルにチェックイン。なんかフロントで日本語が通じた。部屋は広くて、32型の液晶が置いてあった。テレビを付けてチャンネルを回していたら、コナンの映画をやっていた。しかし中国語に吹き替えられていた。昔見たやつだから大体わかったけど。人名が微妙に中国語に改められていた。ほかのチャンネルを見たら、暴れん坊将軍を日本語のままやっていた。松平健が若かった。
明日は特に朝早くないので、にょへーっとしてから寝るか。
新神戸からは無駄にN700。実はN700ダイヤで走るN700に乗るのは初めて。いつもに比べたら微妙に傾いている気がしないでもないが、よくわからん。まあ1°だし。もともとカント200mmとかだし。
のぞみを名古屋で降りて、4月から中部地方勤務のおみおみ氏と合流。そのまま味噌カツを食べながらつもる話をする。電気屋と話したのは久しぶりな気がする。力率の重要性をわかってもらえるのがうれしかった。味噌カツについては残念ながら写真を撮るのを忘れてしまったので、アップできない。違う店だが、前回の写真で我慢してくれ。
食後は名鉄のミュースカイで中部国際空港へ移動。実は名鉄に乗るのはこれが初めてだったりする。なぜか三菱製インバータが多いことに驚いた。なんとなく名古屋というと東芝というイメージがあったのだが。某オレンジ社の影響か。名鉄の特急なんてロマンスカーみたいに遅いだろうと思っていたが、車両入り口上部にある液晶に全面展望と速度が表示されているので見ていたら、意外とスピードを出していた。いつも223に乗っているせいか、あまりスピード感は感じなかったが。乗ったのは2000系の快速特急だったが、中部国際空港に着いてから写真を撮ろうと思ったら、まさかのホームドアに阻まれたので、似非ホームドアしかついていないホームに入ってきた2200系の写真で我慢した。
時間は無駄に余っていたので、空港内でおみおみ氏と無駄に時間をつぶす。リスクヘッジのために、必要最小限だけニュー台湾ドルに両替。三ノ宮の両替所では1TWDD=4.02円、空港の両替所で1TWD=4.01だったので、三ノ宮で両替するよりは安かったかなと思って、少なくとも明日の朝までは過ごせるだけ両替した。ちなみに金曜日の終値は1TWD=3.52円程度。
おみおみ氏に見送られながら出国して、その先にあった両替所を見たら、3.99円だったorz
まあ誤差の範囲なので、別にいいんですけど。
今日はキャセイパシフィックの台北経由香港行きに搭乗。寝過ごしたら香港まで連れて行かれる・・・かもしれない。おみおみ氏からキャセイの機内食では、茹でたキュウリというまずいものが出ると聞いていたので警戒していたが、そんな奇っ怪なものはなく、普通に美味かった。何よりデザートがまんじゅうとケーキの2つがあったのは大いに評価できよう。コーヒーがウーロン茶かと思うほど薄かったのがイマイチだったが。
台湾桃園国際空港には予定より40分ほど早く到着。入国審査の前にあった両替所のレートは1TWD=3.62円程度。やはり日本とは桁違いですな。入国を済ませた後は、バスで台北駅へ移動。駅の中をのぞいてみたら、窓口がまだ開いていたので、明日からのチケットを購入。明日の分は問題なかったが、明後日の分について1本だけ満席って言われた。さてどうしたものか。まあ今回の目的は、台湾新幹線と太魯閣号がメインだから、いいっちゃいいんだけど・・・。とりあえずあとで考えよう。
ショボーンとしながら駅から徒歩5分のホテルにチェックイン。なんかフロントで日本語が通じた。部屋は広くて、32型の液晶が置いてあった。テレビを付けてチャンネルを回していたら、コナンの映画をやっていた。しかし中国語に吹き替えられていた。昔見たやつだから大体わかったけど。人名が微妙に中国語に改められていた。ほかのチャンネルを見たら、暴れん坊将軍を日本語のままやっていた。松平健が若かった。
明日は特に朝早くないので、にょへーっとしてから寝るか。
2008年07月21日
2日目〜西側一周
朝飯を食ってから台北駅へ。朝から暑いです。
まずは台湾高鐵こと台湾新幹線のチケットを購入。そのまま改札を通ってホームへ降りる。
今回の旅の第一目的である台湾新幹線。先頭形状こそ違うものの、ぱっと見700系以外の何者でもない。
車内。新幹線には明日も乗る予定なので、今日は普通車。どう見ても700系。違うのはエアコンの吹き出し口と、デッキとの仕切り戸が押しボタン式になっていることと、車端部に荷物置き場があることくらいか。普通車といえども東海道新幹線規格なので、シートピッチはまあまあ。去年中国で乗った東北新幹線規格のCRH2は狭かった。
今回乗った列車は、途中板橋と台中のみ停車の速達タイプ。台北から左営までの所要時間は1時間36分。乗り心地は、昨日乗ってきたN700に比べたらやや悪かった気がするものの、思っていたよりはよかった。板橋を出て地上区間に入った後は、おおむね高速運転していたが、電光掲示板に時々表示される速度を見ていると、大体280〜290km/h台でふらふらしていた感じだった。定速運転装置が付いていないのかな。
左営には定刻通り到着。台湾高鐵の左営駅は、台鐵(在来線)の新左営とつながっている(台鐵には別に左営駅もあって紛らわしい)。ちょうど飯時だったのだが、新左営には驚くほど何もない。仕方ないので駅構内にあったセブンイレブンで国民弁当を購入。
新左営から、台鐵のキョ光号(漢字が表示できない)に乗車。日本で言うところの急行みたいなもの。これで2時間40分ほどかけて台中の手前の彰化まで移動。機関車牽引の客車列車で、乗り心地は最悪だった。時々蛇行動起こしていて怖かった。
彰化からは今回の旅の第二目的であるTEMU1000形に乗車。これは白いかもめこと885系をベースにした日立製の電車。
当然振り子台車も標準装備。
車内の様子。椅子は白いかもめの革張りのシートの方が格段によかった・・・
彰化から台北まで約2時間。振り子がしっかり聞いていたおかげでカーブの乗り心はなめらかだった。しかし、さすがに蛇行動を起こすことはなかったものの、軌道が悪いせいで乗り心地は結構悪かった。台鐵には新車を導入する前に、軌道改良を行ってもらいたいですね。
ちなみにインバータは、最近の日立製も似たような音がするので悩むが、885系の2号車と同じような音だったので、東芝製かな。あの音は好きじゃない。
台北に着いたときには、もう6時半だったので、駅の食堂でラーメンを食べてからホテルに戻る。
明日は東半分を回る予定だが、相変わらず一本だけ列車の予約が取れねーorz
最後の手段は立席特急券だが、明日の朝リトライして駄目ならそれしかないかな。
どうでもいいが、ホテルの部屋をあさっていたら、お茶とかのサービスと一緒にうまい棒が入っていた。原材料とかは中国語仕様になっていた。
2008年07月22日
3日目(1)〜東側一周
今日は台湾島の東半分を回る日。列車の予約が取れないので、当初の予定とは逆方向に回ることにした。
というわけで、まずは台湾高鐵で左営まで移動。昨日運賃がなんか安かったので調べてみたら、平日は2割引らしいので、無駄に商務車(日本のグリーン車に相当)。時間には余裕があるし、せっかく商務車に乗るので、無駄に各駅停車タイプ。途中の追い越しはなかったが、左営までちょうど2時間だった。
時間があったので、左営でも写真撮影。反対のホームに行ったら順光でラッキーと思ったが、屋根(の影)が邪魔だった。
左営から普通電車で2つ隣の左営へ移動。インバータは東芝チックな音がしたけど、微妙に違う気がする。強いて言えば、非同期モードが三菱GTOっぽく、同期モードが東芝GTOっぽいが、日本のGTOにしては音が全体的に若干甲高い気がする。どこのだろ?車両メーカーは韓国っぽいから、韓国のメーカーかな。まあいいや。
高雄からは南廻線のキョ光号で台東まで移動。南廻線は単線非電化なので、ディーゼル機関車が牽引する客車列車。高雄から台東までは約3時間。
う〜み〜は〜ひろい〜な〜お〜き〜な〜w
南廻線の沿線は南の島らしく、青い海やヤシ林が多い。昨日通った西部幹線は基本的に内地を通るので、サトウキビ畑がやたら多かったほかは、日本とそれほど変わらなかったが、南廻線はなかなか景色がいい。
終点の台東で台北行きの列車に乗り換え。接続時間は8分だが、列車が5分遅れだったため、乗り換え時間は3分しかなかった。取り柄あえずホームの写真だけでもと思ったら、ホームにある温度計は37度を示していた。そういえば今日は兵庫県でも37度を記録したらしいなぁ。
台東からは、特急に相当する自強号で台北まで約5時間40分。花蓮までは単線非電化で南国っぽい雰囲気がそこそこ漂っていたが、花蓮からは複線電化で、次第に南国っぽさがなくなっていった。ところで昼飯は自強号に乗り換えてから車内販売で買おうと思っていたら、花蓮(16時頃)に着くまで車内販売がこなかったorz
南廻線走ってるキョ光号ですら車内販売があったのだから、自強号でないはずがないと思い込んでいたが、なかった。飯は食えるときに食うべしという、過去の18きっぷ旅行で学んだ教訓が全く生かされなかった今日この頃だった。
台北には定刻通り19時に到着。これで今回台湾でやるべきことはすべて終わった。あとは明日帰国するだけ・・・のはずだった。
というわけで、まずは台湾高鐵で左営まで移動。昨日運賃がなんか安かったので調べてみたら、平日は2割引らしいので、無駄に商務車(日本のグリーン車に相当)。時間には余裕があるし、せっかく商務車に乗るので、無駄に各駅停車タイプ。途中の追い越しはなかったが、左営までちょうど2時間だった。
時間があったので、左営でも写真撮影。反対のホームに行ったら順光でラッキーと思ったが、屋根(の影)が邪魔だった。
左営から普通電車で2つ隣の左営へ移動。インバータは東芝チックな音がしたけど、微妙に違う気がする。強いて言えば、非同期モードが三菱GTOっぽく、同期モードが東芝GTOっぽいが、日本のGTOにしては音が全体的に若干甲高い気がする。どこのだろ?車両メーカーは韓国っぽいから、韓国のメーカーかな。まあいいや。
高雄からは南廻線のキョ光号で台東まで移動。南廻線は単線非電化なので、ディーゼル機関車が牽引する客車列車。高雄から台東までは約3時間。
う〜み〜は〜ひろい〜な〜お〜き〜な〜w
南廻線の沿線は南の島らしく、青い海やヤシ林が多い。昨日通った西部幹線は基本的に内地を通るので、サトウキビ畑がやたら多かったほかは、日本とそれほど変わらなかったが、南廻線はなかなか景色がいい。
終点の台東で台北行きの列車に乗り換え。接続時間は8分だが、列車が5分遅れだったため、乗り換え時間は3分しかなかった。取り柄あえずホームの写真だけでもと思ったら、ホームにある温度計は37度を示していた。そういえば今日は兵庫県でも37度を記録したらしいなぁ。
台東からは、特急に相当する自強号で台北まで約5時間40分。花蓮までは単線非電化で南国っぽい雰囲気がそこそこ漂っていたが、花蓮からは複線電化で、次第に南国っぽさがなくなっていった。ところで昼飯は自強号に乗り換えてから車内販売で買おうと思っていたら、花蓮(16時頃)に着くまで車内販売がこなかったorz
南廻線走ってるキョ光号ですら車内販売があったのだから、自強号でないはずがないと思い込んでいたが、なかった。飯は食えるときに食うべしという、過去の18きっぷ旅行で学んだ教訓が全く生かされなかった今日この頃だった。
台北には定刻通り19時に到着。これで今回台湾でやるべきことはすべて終わった。あとは明日帰国するだけ・・・のはずだった。
3日目(2)〜姉さん、事件です
台北駅の改札を出て、飯でも食って帰るかなと、ポケットの中の携帯を見ようとしたら、携帯が・・・ない。自強号の中では確かに使った覚えがあるので、列車の中に落としてきた可能性が高い。慌てて探しに戻ろうかと思ったが、乗ってきた列車は樹林行きですでに発車している。携帯を止めてもらうにしても、ホテルに戻ってネットでドコモの連絡先を調べないといけないので、とりあえず駅の事務所に行って事情を説明して探してもらうことにする。
駅事務所のおっちゃんと互いにたどたどしい英語でやりとりをして、とりあえず状況はわかってもらえたっぽい。しばらくどの列車に乗ってて、どの座席に座ってとか話していると、日本語の話せる姉ちゃんがやってきて助けてくれた。携帯の色や形など細かいことを話したら電話やら無線やらでいろいろやってくれていたが、しばらくしたら樹林駅で保護されたと教えてくれた。
列車に乗って取りに行ってくれと言われたので、3駅先の樹林まで電車で移動する。台北駅で渡してくれたメモを持ってホームの詰め所に行くと、無事保護されていた俺の携帯を渡してくれた。よくぞ戻ってきた息子よ。まだローンが残っているおまえがいなくなったら、悲しいところだった。対応してくれた駅員がいい人たちでよかった。というか、台湾だからよかったのかな。もしここがロシアなら・・・
1.まず英語が通じない
2.駅員がまともに対応してくれるとは思えない
3.仮に対応したとしても、その前に誰かに持ち去られないとは思えない。
4.万が一駅員が保護したとしても、駅員が着服しないとは限らない
この4つの高い壁をクリアしないと戻ってこないところだった。
とにかく携帯は無事戻ってきたので、次の電車で台北駅に戻る。事務所のおっちゃんにお礼を言ってからホテルへの帰路につく。もうヘトヘトでどこかで飯を食べて帰る気力がなかったし、そもそも昼飯食ったのが4時だから腹も減っていなかったので、マックでビッグマックセットを買って帰る。
台湾はすばらしい国でした。
駅事務所のおっちゃんと互いにたどたどしい英語でやりとりをして、とりあえず状況はわかってもらえたっぽい。しばらくどの列車に乗ってて、どの座席に座ってとか話していると、日本語の話せる姉ちゃんがやってきて助けてくれた。携帯の色や形など細かいことを話したら電話やら無線やらでいろいろやってくれていたが、しばらくしたら樹林駅で保護されたと教えてくれた。
列車に乗って取りに行ってくれと言われたので、3駅先の樹林まで電車で移動する。台北駅で渡してくれたメモを持ってホームの詰め所に行くと、無事保護されていた俺の携帯を渡してくれた。よくぞ戻ってきた息子よ。まだローンが残っているおまえがいなくなったら、悲しいところだった。対応してくれた駅員がいい人たちでよかった。というか、台湾だからよかったのかな。もしここがロシアなら・・・
1.まず英語が通じない
2.駅員がまともに対応してくれるとは思えない
3.仮に対応したとしても、その前に誰かに持ち去られないとは思えない。
4.万が一駅員が保護したとしても、駅員が着服しないとは限らない
この4つの高い壁をクリアしないと戻ってこないところだった。
とにかく携帯は無事戻ってきたので、次の電車で台北駅に戻る。事務所のおっちゃんにお礼を言ってからホテルへの帰路につく。もうヘトヘトでどこかで飯を食べて帰る気力がなかったし、そもそも昼飯食ったのが4時だから腹も減っていなかったので、マックでビッグマックセットを買って帰る。
台湾はすばらしい国でした。
2008年07月23日
4日目(最終日)〜帰国
ホテルをチェックアウトして、台北駅へ。来るときは空港から台北駅まで直通のバスで来たが、帰りも同じ道をたどるのはおもしろくないので、列車で桃園駅まで出て、そこからバスに乗り換えることにした。
三日連続の台湾高速鉄道。しかも三日とも南行き。一回くらいは逆向きに乗りたかったが、予定の都合上仕方ない。
台北から各駅停車タイプの列車で、2つめの桃園駅へ移動する。台北から桃園までは22分。台湾高鐵は板橋を出ると地上に出るが、桃園駅は地下駅になる。よく考えたら日本で新幹線の地下駅っていうと上野しかないんだな。
地上の駅舎は、ガラス張りでこぢんまりとしている。駅周辺はまだ開発されていないみたいで、道路はしっかりと整備されているが、それ以外は何もない。
桃園国際空港へのシャトルバスは、駅前から20分おきくらいに出ているようだ。桃園空港までは10分ちょっとくらい。荷物が多くなければ、ボロいバスで1時間揺られるよりはこっちの方が快適かもしれない。
バスの時間が読めなかったので、早めに出たら少し早く着きすぎた。とりあえずチェックインして、時間つぶしにスカイトレインに乗って第二ターミナルへ移動する。スカイトレインは三菱インバータだった。
第二ターミナルから戻ってきてから出国して、お土産を買って、コーヒーを飲みながら時間をつぶす。ちなみに出国時の残金は20台湾ドル(1 TWD≒3.5円)だった。
帰りも香港から来た台北経由の國泰航空で名古屋へ。隣の台湾人のおっさんが、緑茶にコーヒーフレッシュを入れて飲んでいるのを見て衝撃を受けた。そういえば台湾では砂糖入りの緑茶とか売ってたなぁ。想像するだけでも不味いな。
沖縄と鹿児島の間くらいでラピュタが入ってそうな雲に遭遇したこと意外は、おおむね天候もよく、中部国際空港にはほぼ定刻で到着。パスポートだけ持って入国して、そのまま税関もスルーしようとしたら、いつの間にか日本人も書類を書かないといけなくなっていたらしい。機内で日本人だって言ってもなんか紙をくれたから変だなと思ったら、こういうことか。
その場で書類を書いて、税関をスルーして、国内線乗り場へ行く。ANAの自動チェックイン機でチェックインして、ラウンジでMジンを読みながらマッタリと時間をつぶす。
中部国際空港18時発のフォッカー50で徳島へ。2年4ヶ月ぶりの徳島空港。親の車で実家に帰る。
昨年5月以来となる久々の海外旅行は多少トラブルはあったが、全般的に楽しめた。とは言っても台湾はほとんど日本と変わらず、あまり海外に行った気がしなかったが。しかも時間がなかったために全く観光しなかったので、あまり疲れていないし。それでも全般的には満足のいく旅行だったと言えよう。
さて次は年末の北米だな。
三日連続の台湾高速鉄道。しかも三日とも南行き。一回くらいは逆向きに乗りたかったが、予定の都合上仕方ない。
台北から各駅停車タイプの列車で、2つめの桃園駅へ移動する。台北から桃園までは22分。台湾高鐵は板橋を出ると地上に出るが、桃園駅は地下駅になる。よく考えたら日本で新幹線の地下駅っていうと上野しかないんだな。
地上の駅舎は、ガラス張りでこぢんまりとしている。駅周辺はまだ開発されていないみたいで、道路はしっかりと整備されているが、それ以外は何もない。
桃園国際空港へのシャトルバスは、駅前から20分おきくらいに出ているようだ。桃園空港までは10分ちょっとくらい。荷物が多くなければ、ボロいバスで1時間揺られるよりはこっちの方が快適かもしれない。
バスの時間が読めなかったので、早めに出たら少し早く着きすぎた。とりあえずチェックインして、時間つぶしにスカイトレインに乗って第二ターミナルへ移動する。スカイトレインは三菱インバータだった。
第二ターミナルから戻ってきてから出国して、お土産を買って、コーヒーを飲みながら時間をつぶす。ちなみに出国時の残金は20台湾ドル(1 TWD≒3.5円)だった。
帰りも香港から来た台北経由の國泰航空で名古屋へ。隣の台湾人のおっさんが、緑茶にコーヒーフレッシュを入れて飲んでいるのを見て衝撃を受けた。そういえば台湾では砂糖入りの緑茶とか売ってたなぁ。想像するだけでも不味いな。
沖縄と鹿児島の間くらいでラピュタが入ってそうな雲に遭遇したこと意外は、おおむね天候もよく、中部国際空港にはほぼ定刻で到着。パスポートだけ持って入国して、そのまま税関もスルーしようとしたら、いつの間にか日本人も書類を書かないといけなくなっていたらしい。機内で日本人だって言ってもなんか紙をくれたから変だなと思ったら、こういうことか。
その場で書類を書いて、税関をスルーして、国内線乗り場へ行く。ANAの自動チェックイン機でチェックインして、ラウンジでMジンを読みながらマッタリと時間をつぶす。
中部国際空港18時発のフォッカー50で徳島へ。2年4ヶ月ぶりの徳島空港。親の車で実家に帰る。
昨年5月以来となる久々の海外旅行は多少トラブルはあったが、全般的に楽しめた。とは言っても台湾はほとんど日本と変わらず、あまり海外に行った気がしなかったが。しかも時間がなかったために全く観光しなかったので、あまり疲れていないし。それでも全般的には満足のいく旅行だったと言えよう。
さて次は年末の北米だな。